我が良き友よ
2018/09/24
20年程前から通う居酒屋さんがあるのですが、通い始めた当時は私も20代。その当時から看板猫だったレオ君がおりました。
いつもカウンターの長椅子で隣に座って接客するのが彼のスタイル。
酔っ払いのバカ話にも付き合ってくれます。(つまらない話の時は...寝る)
実は小さい時に交通事故に遭い左足を失いました。
それでもひょいっと飛び乗っては後ろ足で掻けない左後ろを撫でろ!と尻尾で催促します。
もちろん前足でも↓
気がつけば彼とも15年以上の飲み友に。(勝手に解釈)
正確な誕生日は不明でしたが、恐らく20年近く生きてくれました。
晩年は助走をつけないと椅子に登れませんでしたが、俺の指定席と言わんばかりに
頑張ってジャンプしてくれました。
そんな彼も数年前に天国に旅立ち、暫くマスターと共に悲しみに暮れておりましたが、
なんと数ヶ月すると新人が迷い込んできました。(しかも2匹)
寂しくない様にレオ君が呼んだのか?
猫に心地良い場所なのか?(まぁ酒目当てでないのは確か)
今まで自身で生き物を飼った事が無いので、お客様からワンちゃんネコちゃんの話を
伺う度にいつかは自分もと思うものです。
とはいうものの、まず自分のお世話が出来てからですかね(泣)
レオ君ではありませんが、ふと猫と酒のスケッチ(幼稚園レベル)を書いてみました。
好物のビートと並べての晩酌(お一人様)もまた、乙ですな。
あぁ〜呑んでばっかり(泣泣泣)
サービス田路が泣きながらお届けしました!