『思いやり消灯』とは?
2020/01/26
こんにちは!
千葉ニュータウン西店です*
突然ですがみなさま
『思いやり消灯』
という言葉を聞いたことございますか???
夜間に車を運転中に交差点等で停車した際
対向車や後ろの車のライトがまぶしくて
\ 目が!!目があああああ!!! /
うわあああああああああああ〜!!!
(インターネットより引用:天空の城ラピュタ)
となった経験、ございませんか???( ・ω・ )
そうならないように、と
思いやりの気持ちからヘッドライトを消す行為を
『思いやり消灯』と言うそうなのですが。。
これで大丈夫か〜い?
\ まぶしくないか〜い?? /
実はこの行為
法令違反になってしまうのです!!!
ピィィィイイイイイイイイ!!!
道路交通法第52条によると
車両等は、夜間、道路にあるときは、政令で定めるところにより
前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない
とされており、
夜間の走行中は常にライトをつけていなければなりません。
これは、視認性が悪くなる夜間においては
他の車や歩行者へ自車の存在を知らせることで
事故を未然に防ぐことに繋がると考えられるからです。
また、「ロービーム(ヘッドライト下向き)」走行を
している方も要注意!!!
こちらも道路交通法で
「夜間はハイビーム(上向き)」で走行
することが定められています。
ハイビームの方が遠くまで光が届くため
歩行者や他のドライバーが自車に気づきやすく
回避行動も素早くできるのです!
夜間一定の条件下で”自動車 対 歩行者”の死亡事故が起こった際
ハイビームで走行していれば事故の56%が回避可能である
なんていう結果も警察庁が発表しているのだとか!!!
対向車がいない夜間の道を運転する際には
ハイビームでの運転を心掛けましょう!
最近の車は手動でライトをつけたり消したりもできますが
《AUTO》にすれば自動でスモールライトから
ヘッドライトへ切り替わるようになるので
ライトの付け忘れや切替え忘れを防止することができます✨
また、2020年度以降に販売される新車については
暗くなる前に自動でヘッドライトを点灯する
【オートライト機能】の搭載が義務付けられるようになり
マイナーチェンジしたFREEDや
新型N-WGN・新型FITにも
この機能が搭載されています!!
【オートライト機能】とは
車に搭載されたセンサーが外の明るさを感知して
車外が暗くなると自動でヘッドライトを点灯する機能です!
なんと欧州では2011年から義務化されており
日本もこれにならう形になったそう👀
「まぶしいだろうから消そう」という思いやりの気持ちも
もちろん大切なことなのですが
それが原因で事故を起こしてしまっては
気持ちが救われませんよね( ◞‸◟ )
ぜひその優しい思いやりを
運転の仕方(速度や気持ちのゆとりなどなど)へ
向けてみてください✨
そして、ライトは基本的にはスモールライトにせず
常にロービームを点灯!!!
対向車がいない道や街灯のない暗い道などでは
ハイビームを点灯!!!
交通マナーを守りながら
他のドライバーや歩行者への思いやりを忘れず
安全で安心な運転を心掛けましょう✨
そして先程チラッとしか触れませんでしたが
新型N-WGNの【オートライト機能】について
詳しく知りたい方や
「実際に【オートライト機能】を体感してみたい!」
という方はぜひぜひ千葉ニュータウン西店まで
お気軽にお問合せくださいませヾ(≧▽≦)ノ
以上、事務の長沼でした🐷
(使用した画像はインターネットより引用したものです。)