「ながら運転」はとても危険です⚠
2019/06/24
千葉ニュータウン西店です*
数日前、私(長沼)が出勤途中に
道路の左側に大きめの石のようなものが落ちていまして
少しだけ道路にはみ出ているようだったので
対向車が来ていないことを確認し
避けながらゆっくりその石のようなものを見てみると…
\ か、かめ?!!! /
ピタッとその場に止まっていてくれましたが
このかめさんは一体どこから来たのでしょうか…
事故なく怪我なく
無事におうち(?)へ帰れていることを願います…
※実話です。
このように
いつどこにどんな障害物があるかわかりませんので
くれぐれもスピードの出しすぎには
ご注意くださいね⚠🙅
(かめさんはなかなかレアかもしれませんが←)
また、携帯電話を使用しながらの運転は
本当に危険です!!!
片手運転による操作の不安定さや反応への遅れ
端末の取り出しや画面の注視による脇見運転の誘発など
前方の車や人を見逃し追突してしまう恐れもあります💥
携帯電話を操作するのはわずか数秒に感じるかもしれませんが
運転から注意が逸れ、視線も意識も携帯電話に集中してしまうことで
その時の走行速度にもよりますが
数mから10m以上を目隠しで走っているのと
同じ状態になるんだとかΣ( ゚Д゚;)
1t以上もある鉄の塊を
誰も前を見ずに目隠しで運転していると考えると…
どれだけ怖いことかお分かりいただけると思います(◞‸◟)
また、
「片手で運転するのが危険なら、ハンズフリーでの通話ならセーフ?」
と思う方もいらっしゃるかと思いますが
実はこれにも大きな危険の芽が隠れています🍃
ハンズフリーでの通話は都道府県条例によって禁止になっている地域もあり
またハンズフリーはセーフでも外部の音を遮断するような
イヤホン・ヘッドホンの使用は違反と見なされる地域もあります。
運転中に携帯電話を利用すると反応が遅くなるというデータもあり
これは飲酒運転時よりも運動能力を低下させるというもの(*_*;
そのため「ハンズフリーだから安心」という考え自体が
とても危険と言えます( ゚Д゚)💦
ナビゲーションの操作も
運転しながら行うことはとても危険です⚠
最近のナビゲーションは音声案内や音声コマンドが装備されているため
個の運転中の危険は減少傾向にあるそうですが
最近終息に普及している携帯のナビやアプリは
音声案内はできても操作自体は手動入力がほとんどですよね。
そのため、ルート設定などでは一度車を駐車場や
安全な場所にしっかりと停車してから操作する必要があります🙅
「ちらっと画面を見るくらいなら大丈夫」
という間違った考えが悲惨な交通事故を招いてしまいます。
原付以上運転者(第1当事者)の交通事故件数と
携帯電話使用等に起因する交通事故件数
(平成25年以降)
※携帯電話使用等に起因する交通事故件数は携帯電話等を通話目的及び画像目的で使用したことや
カーナビ等の注視に起因して発生した交通事故件数
※携帯電話等及びカーナビ等のどちらも使用していた事故については1件として計上
数値提供:警察庁
原付以上運転者(第1当事者)の携帯電話使用等に起因する死亡事故件数
(平成25年以降)
※携帯電話使用等に起因する交通事故件数は携帯電話等を通話目的及び画像目的で使用したことや
カーナビ等の注視に起因して発生した交通事故件数
※携帯電話等及びカーナビ等のどちらも使用していた事故については1件として計上
数値提供:警察庁
原付以上運転者(第1当事者)の
携帯電話使用等に起因する交通事故の発生状況
数値提供:警察庁
1秒間に進む距離(m)
「直線道路だから」あるいは「ほんの一瞬だから」などという間違った考えで
運転中にスマホや携帯電話を操作したり画面を見たりすることは
絶対にやめましょう!!!
「大丈夫だろう」というその一瞬のせいで
一生消すことのできない後悔をすることにならないように…
安全なカーライフをお送りいただくためにも
ぜひこのことを頭の片隅に入れておいていただき
今一度ご自身の運転を
見つめ直してみましょう!!!