【パッシング】に込められた意味とは???
2019/05/02
こんにちは!
千葉ニュータウン西店です*
今日は晴れ間がさしたかと思いきや
雨が降り始めたり☂
雷が鳴りだしたり⚡
なんだか不安定なお天気でしたね(´・ω・`)
でも午後はすっかりいいお天気☀
みなさまのお出かけ先のお天気は
いかがでしたでしょうか???
曇り空の日も シトシト雨の日も
たまにはいいですが
やっぱりお出かけの時は
サンサン太陽が顔を出してくれると
気分も晴れやかになりますよね(*´▽`*)
太陽さんにも頑張ってもらって
みなさまの休日が
さらにより良い日になりますように✨
***
みなさま【パッシング】の意味について
ご存知ですか??
一瞬ハイビームになってすぐにロービームか消灯するパッシングには
様々な意味や使われ方があるんです💡
しかし、人により使い方や受け取り方が違うため
パッシングの行為を行うことでトラブルになる可能性もあります😱💦
そのため、今日はパッシングの意味について
一緒に確認をしていきたいと思います!!!
運転経験が長いお客様は
ぜひこの機会に再確認をしていきましょう♫
対向車からのパッシングは「道を譲っている」意味がある
交差点などで、対向車または交差する車線の車両からパッシングを受けた時は
ほとんどは「お先にどうぞ」という意味になりますが
「自分が先に行くから動かないでね」
という使い方をする人もいるので
急いで進もうとせずに
周りの状況をよく確認してから進みましょう🙌
また、交差点で譲られた時に起こりやすいのが
「右直事故(サンキュー事故)」です💥
交差点で譲った車の背後からすり抜けて直進してくるバイクと
道を譲られた右折車が衝突する…
なんてことも起こりかねませんので
道を譲られた交差点を右折する際は十分に気をつけてください( >_< )
対向車からのパッシングは
この先に「危険がある」ことを知らせてくれている
信号が無くスピードを出しやすい峠や郊外で対向車からパッシングを受けた時は
「この先で事故が起きていたから気をつけて」など
自分が向かう先に危険や異常があることを教えてくれている場合があります☝
スピードが出ている時に対向車からパッシングを受けた時は
この先に何かがあるのかも?と少しスピードを緩め
注意して進みましょう😌
もちろん!スピード違反には十分気を付けてくださいね🚗💨
後続車や対向車からのパッシングは
自車が「無灯火運転をしている」ことを知らせている
夜間走行中や、暗いトンネル内を走行中に
後続車や対向車からパッシングを受けた時は
「ライトが点いていないよ」と、教えてくれている場合があります。
夜間やトンネル内にて無灯火で走っていると
自分からは周りが見えにくいですし
他の車からも発見されにくいので事故を誘発する可能性が高いです💥
また、夜間に無灯火で走行していると違反になります⚠
・前照灯(ロービーム)
・車幅灯(ポジションランプ)
・尾灯(テールランプ)
これらのライトを点灯しなければならないと決められているので
ヘッドライトを消してフォグランプだけで走行するのも違反です🙅
対向車からのパッシングは
「ハイビームが眩しい」という知らせ
車両は本来ハイビームにして走行することになっていますが
対向車や歩行者がいる時は
ロービーム(すれ違い用前照灯)に切り替えることになっています。
ハイビームは100m先まで見渡せるようライトが上向きになっているので
対向車にとっては眩しくて前が見えなくなり大変危険です⚠
「ハイビームになっていて眩しいよ〜」ということを
対向車へ知らせるためにパッシングをして教える場合がありますので
夜間走行時に対向車からパッシングを受けることが多い時は
ハイビームに切り替わっていないか確認しましょう👀
パッシングの「お先にどうぞ」を
ライトカットで意思表示する場合もある
信号のない4方向とも一時停止の交差点などで
他の車と停止タイミングが重なって双方動きにくい時に
パッシングではなくヘッドライトを消して
「お先にどうぞ」と合図をする人もいます。
しかし、「譲られているから早く行かなきゃ!」と焦らず
周りの状況をよく見てゆっくりと進みましょう😌
こうして意味を理解していくと
【パッシング】から〖思いやり〗が感じられますね(*´ω`*)
もし対向車や後続車からパッシングを受けた際には
焦ったり慌てたりせずに
周りをよく見て
パッシングからのメッセージを
落ち着いて考えてみましょう👀💭
みなさまが大切にされている愛車とのドライブが
より良いひと時となりますように( *˘ω˘* )